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ダイライト

しなやかな強靭さと壁倍率2.5の実力を発揮します。

ダイライトは無機質材料でありながら、しなやかで強靭な素材です。地震や台風の強い力が一気に加わっても、簡単に割れや欠損を生じることはありません。

また、同じ壁倍率をそなえた木ずり筋かいの耐力壁と耐力性能を比較した結果、ダイライトはほとんど変形せず、しかも、土台や胴差部分が破断することもありませんでした。

※ダイライトMS(12mm厚)を用いた軸組の壁倍率です。

燃えにくいダイライトが火災から住まいを守ります

対火性能試験

近隣からの類焼・延焼を防ぎ、大切な家族や財産を守ることは、安心・安全な家づくりの基本条件ですから、すぐれた防耐火性能をそなえ、不燃 ・準不燃材料として認定されています。また、防火構造や準耐火構造の認定も取得。ご家族が安全に非難できる時間的な余裕を確保します。

リスク評価の厳しい損害保険会社に認められた防耐火性能

ダイライトMSを外壁下地全面に施工した木造住宅は、お施主様がセコム損害保険(株)の火災保険にご加入される場合「C構造耐火性能割引」が適用されます。独自の耐火仕様として、保険率が引き下げられます。

壁の内部に発生する結露は住まいの大敵です。

室内で発生した湿気は膨張し、外壁の内部に侵入します。この湿気が外壁側の冷たい空気で冷やされ外壁下地材の表面に結露します。この結露がやがて土台や柱、壁などの躯体を支える重要な部分を腐らせてしまいます。完成時点で耐震基準を満たしていた壁も、経年とともに強度を劣化させてしまい、地震時の倒壊につながってしまします。

湿気を良く通す耐力面材なら結露を防ぎます。

湿気の通しやすさを測る目安が透湿抵抗値です。数値が小さいほど湿気をよく通すことを表しています。ダイライトMSは9mm厚で2.3、12mm厚で3.0ですから、構造用合板の約3倍の透湿性を発揮。壁の内部の湿気をすみやかに放出し、結露を防ぎます。